7の月14夜☽人の触れ合いという恵み
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大いなる神秘は生命の息を吸うと、創造のすみずみにまでその息を吹き込みました。2つ足の精霊である人間は、自分なりの方法でこの世が理解できるよう、自由意志と理性を授かりました。すべてのものの創り手は永遠なる愛の炎を人間の内に灯し、その炎が彼らに深い希求をもたらします。調和と愛へのこの希求には、人の触れ合い、官能、性愛や肉体的センセーションが伴います。
愛の恵みには、生殖、からだのコミュニケーション、慈愛、悦び、性的な触れ合いがあります。からだの愛は人間の聖なる一部であり、神の調和の反映です。性的にお互いを恥じ入らせたり、力ずくで自分の性欲を満たすような虐めは、人の触れ合いと調和の恵みにそむく行為です。尊敬、信頼、親愛という人間関係の基盤を無視して聖なる創意の調和を乱したら、欠乏や困難をもたらしかねないと、古代の人々は認識していたのです。