7の月12夜☽伴侶を探す
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人は常に愛を、所属する先を、慈愛に満ちた関係を、承認を、接触を、純粋な思いやりを求めています。こうした人間的な欲求はどんな人種、民族、性的嗜好、性別でも同じです。ただ、そうした関係を望むなら、まず調和をこそ求めなければなりません。人生の巡りの山や谷を共に歩き、信頼で結ばれた仲間になる相手を見つけるのは、そんなにたやすいことではありません。私の長老はこうした特別な人を自分の分身、アザーハーフと呼びます。
自分の内側を見て他人から学ぶ勇気が私たちにあれば、どんな関係も私たち自身について教え、調和や一体性に反してもがく自分の性格の一部を癒すすべを与えてくれます。最も個人的な意味で、自分の分身、アザーハーフとひとつになるとき、生の創造的なエネルギーが発散されます。
愛の力を信じることを学ばせるこの調和は、素晴らしいことを成し遂げる可能性を私たちに与えてくれます。学ぶことは多く、道は遠くても、人は常に調和を追い求めずにはいられません。大いなる神秘はこうした調和が失われた夢ではなく、確かな現実だと気づかせてくれます。この真の愛の夢は、調和への夢を決して否定せず、心の目標を決して失わずにアザーハーフを進んで探す人への恵みです。
アザーハーフとは最近でいうとツインソウルとかツインフレームとか呼ばれるものでしょうか。そういう概念が古代インディアンにはすでにあって語り継がれていたし、私は2000年ごろ一度触れたけど訳が分からずスルーして、今やっと自分の実にしているところです。