7の月13夜☽愛の探求
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青い雷、夜の雨が
ピラミッドからのこだまを伴い
私を再び故郷に返してくれます。
この魔法の山のなかに
私の一部は残り、
ほかの部分は名のない恋人を
探しに出かけます。
夢の領域の霧のなかで
彼の思い出を私は探し求めます。
彼の腕は強く、彼の心は大胆に
私を休息に運ぶのです。
心のなかでは古代の炎の前の叫びが
聞こえるけれど、
夢歩きの名を歌えば、
愛の歌のつぶやきも聞こえます。
私たちは道で出会い、
また別れていくだけなのでしょうか?
それとも私たちの精神、
心、故郷は
結ばれているのでしょうか?