9の月9夜☽明日の保証

9TH MOON 自然を尊ぶ

明日の保証は

今日得た恵みを

どう尊べるかにかかっています。

 

まだ生まれぬ子供たちの

声が聞こえますか?

 

彼らは私たちに感謝していますか?

それとも

私たちを叱っていますか?

 

私たちはとることに夢中なあまり

与えることを忘れているのでしょうか?

 

未来を生き延びさせる

すべての資源を無駄にして。

まだ来ぬ明日の保証を

私たちは殺してしまったのでしょうか?

 

それとも

欲に狂った略奪を

私たちはやめるのでしょうか?

 

未来の子供たちが

闇で歌います。

 

その歌は慈悲を、

苦境からの救いを叫んでいます。

 

違いをもたらすことが私たちには可能です。

思いやりを示すことは可能なのです。

火、水、地、気の

すべての恵みを敬うことで。

 

 

 

9の月8夜☽稲妻のガラス

9TH MOON 自然を尊ぶ

若者が家族に食べ物をもたらすため、獲物を追って父親と荒れ地を歩いていました。若い戦士は立ち止まると何かを拾い上げ、それを太陽にかざしました。父親が振り向くと、彼は奇妙な表情で顔をしかめていました。若者は静かに父親の方へ歩み、何も言わず肩をすくめ、手を広げてみせました。父親は大きく微笑むと、息子を近くのメスキートの木陰に誘いました。近くの獲物を驚かせないよう、若い息子は口を開かないよう気をつけています。恭しい囁きで父親は説明しました。

 

「それは火のスティックのしるしだ。父なる大空母なる大地を愛するときには、火の電撃が母のからだの砂を流れ、この赤いガラスを生むのだ。これは、ふたりが永遠の未来に分かち合う愛と信頼の象徴。この珍しい母なる大地の血の一滴を見つけるのは吉兆だ。お前の叡智とメディスにふさわしい伴侶を授けてくれるという、母なる大地の約束と雷鳥メディスのしるしなのだから。お前とその伴侶の情熱と愛は、父なる大空母なる大地に対する愛と変わらぬものになるだろう。」

 

 

 

9の月7夜☽必要に応える

9TH MOON 自然を尊ぶ

古代のネイティブ・アメリカンには、他人への責任に関する次のようなエチケットの決まりがありました。

 

通りすがりに他人の小屋を決してのぞかない  ほかの家族のプライバシーを尊重する。

 

決して許可なく他人の持ち物に触れない  たとえ、それが子供のものでも。

 

決して子供、長老、病人、寝たきりの人を飢えさせたり放っておいたりはしない。

 

他人に約束したことを、特にそれが必要とされるときに、決して撤回しない。

 

困ったときに得た親切や助けを決して忘れない。

 

あなたの対応が求められる緊急事態には、すぐ行動を起こす。他人への指示が必要なとき以外には黙って動く。しゃべらないほど混乱は起きにくい。

 

子供、長老生命を与える者(女)を傷つけるようなことは決してしない。

 

決して他人から頼まれたとき以外、助言しない。余計な助けは、その人が自身のためにすべき目的や決意の妨げになりかねない。

 

常に何が求められているかを尋ね、答えを聞く。

自身を与え、物質を贈るときには気前よくする。

常にもらう人の威厳と受け入れる能力を心して与える。

 

こうした簡単なルールは、他人が必要とするものへの適切な対応。尊敬の念を忘れず、寛容に、親切に、誠実に、誰かが困ったときには進んで行動を起こすのです。