9の月27夜☽ 水の予言

9TH MOON 自然を尊ぶ

海、河、小川、湖、流れは母なる大地の血管です。生命の与え手であるこうした血管を汚せば、母なる自然に必ず罰せられることになります。

 

そうした時代には、母なる大地は子供である人間の曲がったやり方を正すために、自然の能力を発揮します。洪水や病気、生命の損失への警告が次々と出されるでしょう。自分たちがそれを聞き留め母なる大地の血管を汚すのをやめるまで、人間の嘆きは大きくなります。

 

自分の生活が不便にならない限りにおいては、生物分解性の洗剤を使ったり、芝への除草剤の散布を控えたりする人はたくさんいます。でも、そんな人々も服の汚れが落ちにくかったり、芝の雑草を近所の人に指摘されれば、環境保護の努力はあきらめてしまいます。

 

将来はどうなるのでしょう?その人々の子供たちが生き残るために、家から流れ出た化学物質で汚染された水を飲まざるを得なくなって、疫病になり泣き叫ぶようになってからでは、その関係に気づくのが遅すぎるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

9の月26夜☽高貴な目的

9TH MOON 自然を尊ぶ

生きものを決して傷つけず、

優しい歩みで歩き、

内にある愛を映す

すべての美をとらえましょう。

 

自分が人生の助け人で、

その高貴な目的は

他人の負担を軽くすることだと

知りましょう。

 

静かで純粋な助けとして恵まれる

親切と援助には、

自己利益への考慮はなく

人に貸しも与えません。

 

より高貴な動機で

飢えや痛みを除きます。

地球の子供たちの誰もが忘れられない場所では

自然のバランスは確かに保持されるでしょう。

 

高貴な目的に導かれて光る

個人的な情があります。

時とエネルギーという今日の恵みを得て、

力強く、輝き、

明日への夜が明けます。

 

 

物質的豊かさに恵まれた人々は、高貴な目的が欠如しているのか。そうだとしたら、その事実から私たちは何が学べるでしょうか?私たちはそうした人々にたくさんの祈りをおくりましょう。内なる喜びというのは高貴な目的をもつことによって見つけられるのだという導きの声を聞き、彼らの心が目覚めるように。

 

 

 

 

9の月25夜☽他人の意志を服従させる

9TH MOON 自然を尊ぶ

声の調子や腹づもり、態度

精神的な脅しや威嚇で

他人の意志を服従させよう

とするのは卑怯な行為です。

自己中心的な卑怯者は

闘いに勝ったと感じるかもしれませんが、

本当は誰の勝ちでもないのです!

 

 

威嚇で何かを勝ち取ろうとする人が、他人をコントロールするために感情的な脅迫を使う卑怯者であることに間違いはありません。他人の意志を服従させようとするのは、自身のない暴君の戦略です。こうした病的な人物には神の道化師が教訓をいくつか授けます。

 

より悪質な虐待者が自分より力のない虐待者にその悪いメディスで教訓を与えることのあるでしょうが、それは道化師のやり方ではありません。

 

教訓というのは通常、自身の行動の結果から得られます。道化師はそれを強調します。他人の意志を力ずくで抑えようとすることで、虐待者は自分の影の部分に権威を明け渡し、結局はその犠牲になります。コントロールしようとする者がコントロールされたとき、最後に笑うのは道化師です。

 

 

自分が加害者、または被害者なら、あなたの状況でおこりそうなおかしな帰結を考えてみましょう。選択は意志の恵みです。

 

誰にも威嚇されず、あなたの権威を明け渡さず、他人にもその人の意志を尊重するように仕向けることができれば、最後に笑うのはいつもあなたです。そうすれば、誰もが勝てるゲームが学べるのです。