8の月9夜☽精神を解放する

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8TH MOON 癒し

多くの伝統的な先住民は、死んだ生きものの精神を解放することを慣習としています。これはもともと、狩人が家族の食べ物になってくれる動物に感謝したことから生まれた習慣です。狩人はその生きものの生命に尊敬を示し、その犠牲に感謝し、声明を奪ったことを謝りました。タバコやトウモロコシの花粉、ひきわりトウモロコシを供えて感謝の祈りを捧げ、生きものの精神が創造主のもとへ戻れるように、解き放ちました。

 

私たち伝統民族はこうした儀式を今でも行い、すべての生きものへの深い尊敬を示しています。動物が狩られた場合でも、道路でひかれた場合でも、同じように尊敬は示されます。それがどんな生きものであれ、その生きものが私たちに関わるすべての家族に占めた役割を認識することにより、その生命への尊敬を示します。私たちにとって動物の親族の精神を解き放つことは、生きものの従兄弟なしでは人生は完結しないと認識することです。そうすれば、動物たちの精神は生命のメディスン・ホイールの次のステップに進めるのです。

 

すべての生きものとそれが創造に占める役割に感謝を示すとき、私たちは彼らの目的を認識します。また守護者で世話役である私たちの役割も尊重するのです。守護者として私たちはメディスン・ホイールの生命のひとつの循環の完結を認識し、新たな循環のはじまりを許可します。