6の月21夜☽真実を試す

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私たちすべての内に棲む神の道化師は

哲学や宗教、知識が真実か否かを

その不謹慎さで試せるのです。

 

ユーモアのない哲学や宗教、生き方は生き残れません。笑いがなかったり、善良で清廉な楽しみがなかったりしたら、それは、何かがおかしいという赤信号。それが真実かどうかは、不謹慎さが受け入れられるかどうかで試すことができます。適切な頃合いに、緊張を解きましょう!特定の哲学を訴えるまじめな人が、ばかげたおかしなふるまいを拒否するようなら、警戒して、さっさとその地獄から逃げ出しましょ。ネイティブ・アメリカンの多くの部族には地獄の概念はありませんが、笑いや不謹慎さの欠如というのは、それに近いものです!

 

確かにこの社会に真のユーモアが薄いように思います。時に笑いをかもすことは、嘲笑や皮肉めいたことが多くなったかも・・・思い過ごしかもしれませんが。幼児たちも肉体と言語を認識し始めると下ネタの連発で周囲を困らせる時がありますが、その不謹慎さは成長の過程。試してるのかな。子どもたちのように無邪気に思いっきりユーモアを、笑いを楽しむことは大事です。