6の月16夜☽語り部

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優しいよ、物語りを聞かせてください。

私たちの祖先やその暮らしぶり、

どう彼らが美しく生き

そのメディスを学んだのかを。

 

物語りを聞けば、

ひとつひとつの教訓の大切さと

それをどう人生に当てはめられるかが

わかるから。

 

他人の例を通して

その笑いと涙を分かち合い、

他人の体験を通じて

恐れに打ち勝つ愛の強さを学びます。

 

他人の時代を

一緒に旅して

残された遺産の

叡智のすべてを取り戻すのです。

 

 

6ばんめの月の巡りの地母神である語り部は、それまでの世界に安住せずにそれを越えて健全に成長するには、人生で起こるすべての出来事に注意を払わなければならないと教えます。

 

この世界に生きるどんな生き物にも、どんな人にも、物語りがあります。その他人の物語りがどう個人の地上の歩みに影響するかは、どれほど真剣に他人の体験から学ぼうとするかによります。

 

自分のことだけに夢中になるあまり、周りにある学びのチャンスに気づかないこともあります。人生の重荷に疲れ、麻痺しきって、周りで起きていることに無関心になることもあります。

 

混乱から解放されるためには、他人と自分の共通点を見つけ、共通の物語りから学ぶ道を探すようにと、語り部は私たちに求めているのです。

 

 

前世から引き継がれた学びは何なのか…、今、何をすべきか…、そろそろ、その時が来ている時代です。見過ごさないように今の地上を歩んでください。大いに励まされ愛の強さがフツフツと沸いてきます☮