6の月10夜☽ユーモア

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幸福な心が発する笑いは、昔から世界の嘆きを癒してきました。ユーモアは創造主が人類にくれた最もパワフルな味方なのです。自分たちを笑い飛ばせるその能力で、人類は傲慢さや恐れのカモフラージュである深刻さを振り払ってきました。

 

インディアンには昔から罪のないジョークをもたらすピエロの存在がありました。ラコタではヘヨカホピ族ではコシャリと呼ばれるピエロがもたらす笑いで、儀式の神聖さと、楽しさやばからしさを釣り合わせてきたのです。

 

この古代からの風習は、人生の悲しみや深刻さとバランスをとるひとつの方策です。どんなことがあっても、おなかを抱えて笑えれば、私たちは創造する力を失わずにすみます。ネガティブな見方を瞬時のうちに爆笑に変えてしまえるのです。

 

物事を深刻に取り過ぎる癖があなたにあるなら、ヘヨカの月のメディスを試してみるとよいかもしれません。夜中にそっと裏庭に出て、パンツを下げて、世界にあなたのお月さまを見せてあげるのです!

 

最後に衝撃的なことが書かれています。世界にあなたのお月さまって・・・それがヘヨカの月のメディスンだそうで、お笑いは古代も現代もさほど変わらないのでしょうかね。何事も深刻にならずに笑い飛ばすのは大事ですが、私はこのメディスンはやらないと思います(笑)