6の月8夜☽話すことと信頼
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古代のインディアンの間では、話す時には次のようなルールがありました。
- 他人のことは論議せず、決して憶測で他人を弁明しない。
- すべての人のプライバシーを尊重し、何かを内密で言われたら決して信頼を裏切らない。
- 他人に関する醜い噂は決して伝えず、そうする人や集団からは距離を置く。
- 頼まれない限り決して忠告はせず、求められもしないのに他人の状況を自分の見方で話したりしない。
- 自分に関係ない会話や言い争いには関わらず、聞き耳も貸さない。
- 相手が相談役になってくれると承諾した場合以外には決して他人の家に自分の人生の重荷を持ち込んだり問題を話し出したりしない。忠告を与えられたら聞き、受け入れる。
- 決して他人への伝言を変えたり、生半可な真実を語ったり、嘘をついたりしない。
こうしたルールを厳守する人が部族からの尊敬を勝ち得ます。ルールを鉄則とすれば、それに従う人の言葉は信頼に足る真実となります。このような態度で真実を語るために必要な誠実さは、現代社会では稀にしか見受けられなくなりました言葉がそれだけの尊敬を獲得するには、語る人は常に真実に生きなければならないからです。
現代では、語る人=上の人がやはり真実をはっきりしてくれないと、信頼とは何ぞや?ということになりますから、、、
おかしくなってますよね~