9の月25夜☽他人の意志を服従させる
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9TH MOON 自然を尊ぶ
声の調子や腹づもり、態度
精神的な脅しや威嚇で
他人の意志を服従させよう
とするのは卑怯な行為です。
自己中心的な卑怯者は
闘いに勝ったと感じるかもしれませんが、
本当は誰の勝ちでもないのです!
威嚇で何かを勝ち取ろうとする人が、他人をコントロールするために感情的な脅迫を使う卑怯者であることに間違いはありません。他人の意志を服従させようとするのは、自身のない暴君の戦略です。こうした病的な人物には神の道化師が教訓をいくつか授けます。
より悪質な虐待者が自分より力のない虐待者にその悪いメディスンで教訓を与えることのあるでしょうが、それは道化師のやり方ではありません。
教訓というのは通常、自身の行動の結果から得られます。道化師はそれを強調します。他人の意志を力ずくで抑えようとすることで、虐待者は自分の影の部分に権威を明け渡し、結局はその犠牲になります。コントロールしようとする者がコントロールされたとき、最後に笑うのは道化師です。
自分が加害者、または被害者なら、あなたの状況でおこりそうなおかしな帰結を考えてみましょう。選択は意志の恵みです。
誰にも威嚇されず、あなたの権威を明け渡さず、他人にもその人の意志を尊重するように仕向けることができれば、最後に笑うのはいつもあなたです。そうすれば、誰もが勝てるゲームが学べるのです。