8の月23夜☽無関心という病

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8TH MOON 癒し

あらゆる種類の感覚知覚を刺激される世界では、刺激汚染のつけがきます。恐ろしいことが日常化したため、多くの人が不快を感じる感覚をなくしているのです。社会全般が犯罪、家庭内暴力、無神経の蔓延にだんだん屈するようになっています。感覚をとらえるこうした凶行を無視したり扉を閉じたりするだけでは、その侵害は止められないと認識すべきです。

 

無関心と慣れの病で、顔をそむける人もいれば、過剰な感情の鎧を身につけて心を冷たくしがちな人もいます。防犯装置を利用し、「よい地域」しか旅しない豊かな人は恐れを隠しているだけです。

 

本当に変化を求めるならば、ひとりひとりが癒しの解決策を実行すればよいのです。無関心の仮面を捨てた勇気ある人々は、どんな地域も改善しようと求めます。若い人の人生に違いをもたらしたいと望む人々は、若い世代に別の道を提供します。若い心と人格を導くために時間をかけることによって、私たちは自分自身の無関心をも癒すことができます。擦れた感覚の鎧を捨て、無関心を変革への意志に変え、自分自身の感受性と思いやりを取り戻す注意を払っていることを、明日の大人に示しましょう。