8の月13夜☽不満を癒す

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8TH MOON 癒し

不満や不安で心身の健康が脅かされているようなら、休息をとるべきです。そうした状況を作り出したのと同じ環境にいては、困惑や先行きの不安をどうすることもできません。することなすことのすべてがうまく行かないようなときなは、いつもなら人生をスムーズに運ばせてくれる自分のからだのリズムが、世界の考えや母なる大地のリズムと同調できなくなっているのです。

 

こうした不満を癒すには、すべての活動をやめることです。内なるリズムを変えることで、混沌はやみ、望むような状況をもたらすことができます。散歩に出て、深呼吸して、苛立った感覚をなだめ、私たちが尊ぶ自然に接すれば、物事への見方も変わります。

 

新たで静かなリズムがからだに流れ出すのを感じれば、私たちはすっきりとした視野と新しい見方で歩み始められます。自分の意図や望みがはっきり見えたら、母なる大地にそのアイディアや構想が現実となるよう恵みを祈ります。新たな見通しやアイディアに感謝の心を示せば、現実の世界と母なる大地の世界を結ぶ輪が創られます。

 

このふたつの世界と同調することで私たちの不安は癒され、私たち自身がふたつの世界をひとつにする結び目になります。そうしたバランスがとれたときにすべては可能となり、私たちは意のままに創造することができるようになります。