6の月25夜☽永遠の欠陥

宇宙は完璧。

動きのひとつひとつは生の創造力で導かれ

独自の調和のリズムで

進化を続けています。

この宇宙で唯一、永遠なる欠陥は、限られた視界で創造を見ようとする人間のものの見方にあります。そのために信念が存在するようになったのかもしれません。自分たちを高みからとらえて全体の完璧性に気づくことができないから、限界を超える力を与えてくれる信念が必要になるのです。

人間のはかなささえも神の計画の完璧な一部。人の心を困惑させて、理詰めですべて解明しようとする代わりに信頼することを学ばせる、というのが大いなる神秘の意図なのでしょう！

結局のところ、私たちの宇宙のすべて、すべての力は基本的にバランスがとれていて中立です。それにもかかわらず、気持ち、出来事、体験、人物、考えを善悪で分けようとするのは、人類の側なのです。もし信頼と信念を身に付けることができたら、私たちはレッテル貼りをやめ、人生をあるがままに見られるようになるかもしれません。

もしネガティブな信念を持ったなら、それも作用するということ。だからポジティブにポジティブにと気持ちの切り替えは必要なのですね。善悪ではなく、嫌なことがあったとしてもそれを淡々と認めポジティブに気持ちを切り替えることができたら、それは手放すこともできると思います。 時に自分は相当ネガティブでしたから、そのようなときにこれを読んでも何ら信頼できませんでしたし・・・人生に学びは付きものですねぇ。